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「経営がうまくいっている事業体には何らかのルールがあって、このルールを知っているか知らないかで、経営成績は大きく変わるはずです。」
このルールを探求することが本講座の目的です。
1.経営者が患う5大疾病!自分が患っている社長病の理解と対策! |
経営者には、企業を大きくしたい、色々なことにチャレンジしたい、多くの人々を幸せにしてあげたい…このような願望を持っている人が多いです。 また、これらの願望は事業を構築するためのエネルギーであり、経営者が本来持ち合わせておかねばならない重要な資質の一つです。 一方、この素晴らしい資質を持ち合わせているがゆえに、力不相応の事業拡大や他人に対する緩さ甘さが顕在化することがあります。 多くの経営者が顕在化しています。これが【経営者が患う5大疾病】の正体です。 潜在的に持ち合わせていなければならない資質でありながら、顕在化させてはいけない事柄、このバランスを取り続けることは容易ではありません。・・・ |
2.事業立地とビジネスの型!自社事業立地見直しの方向性模索! |
新しい事業立地の創造者=ルールメーカーになってもらいたい、さらに、正しいビジネスの型で世の中に浸透させて欲しいと思っています。
優良企業や、特に新規上場を果たすような企業群は、そのほとんどが『ルールメーカー』又は『準ルールメーカー』です。ルールの適応範囲の大小にかかわらず、新しいルールを構築できた企業群に対して、世間は高い評価を与えます。それが高い利益率であり、高額な企業価値(時価総額)です。 |
3.脱・繁盛貧乏!値決めと生きる世界、上?中?下?の確認! |
安売り発想は、企業経営に必要な価値の創造力を奪います。安い値決めは、その客層を(上⇒中⇒下)引き下げてしまいます。 少なくない中小企業が、忙しいのに利益が出ない(経済的に余裕がない)【繁盛貧乏状態】に陥っています。発想を転換してください。 【脱・安売り】と【脱・分散】、【脱・規模拡大至上主義】に徹してください。中位以上の顧客に対して、良質なサービス・商品を提供し、余力のある高収益企業を目指しましょう。 |
4.経営者の仕事!日々の生活習慣!社長の生き方を正すために! |
「事業を単に運営する経営者を企業家とは呼ばない」シュンペーターのお言葉です。経営者は管理者ではないのです。事業を創造し続けることが第一のミッションです。故に、経営者の仕事は週五日ではありません。365日8,760時間を分母にして生きることが求められます。寝ても覚めても、酒席でも、ゴルフをしながらでも、夢の中でも経営を考え続ける胆力がなければ、経営者としては大成しません。一方、上記のような生き方を継続するために、その健康・メンタルの維持も重要です。 また、(中小企業)経営者は企業体の管理者としての役割もあります。(※大企業では経営と執行が分離されていますが。)マネージメントに対して、正しい姿勢で臨まねばなりません。心に一匹の鬼を忍ばせて臨むことがコツです。中小企業においては、その経営の良し悪しは「100%」経営者一人の力に起因します。「99%」ではなく「100%」です。肝に銘じてください。 |
5.人事の要諦、3つの最適化の確認!と働き方改革について! |
中小企業経営者の人事に関する悩みの過半は本来存在しない悩みです。悩んでも仕方ない悩み、無いものネダリの悩みです。達観すべきです。力不相応な優秀な人材が採用できない、(一定の比率で)退職していく、等々です。良い人材がいるから良い会社になるのではなく、良い会社になったから良い人材が入社してくるのです。 一方、人事に関して経営者が必ず実施しなければならないことがあります。それは人事に関する3つの最適化です。極端に採用できない、退職率が高い会社は、これができていません。 |
6.お金に困らない経営!雨傘理論ではなく日傘理論で! |
資金が枯渇した時、その企業は破綻します。その他の問題は、資金があれば、その資金でつなげる期間に解決を模索できます。人・モノ・金、すべて重要なのは言うまでもありませんが、、、 「全く問題ないぐらいに資金が潤沢にある」レベルに到達するまでは、とにかく手元資金を潤沢に持ってください。自己資金である方が当然良いですが、そうでなければ金融機関からの借入れを最大限活用してください。そのためには、「雨傘理論」ではなく「日傘理論」で、「借り手の論理」ではなく「貸し手の論理」に適合してください。 中小企業にも財務戦略は必要です。いや、中小企業こそ財務戦略が重要です。・・・ |